「月桃の花」歌舞団エイサーまつりのご案内

命どぅ宝!未来に希望が持てる社会を創る !
~みんなでつながろう!動き出そう!~
「月桃の花」歌舞団エイサーまつり

おまつりにお越しいただいたみなさん、ありがとうございました!

***歌舞団Caféのご案内***
日時:2020年7月12日(日)
   13:15から15:00
場所:宝塚市立西公民館(阪急小林駅)
入場無料です。


主催:「月桃の花」歌舞団エイサーまつり実行委員会
   「月桃の花」歌舞団・兵庫
    「MABUI」の会
後援: 宝塚市
連絡先:090-2060-6512(清谷)

私たちの思いを声に出そう
新型コロナウイルスの感染が広がる中、突然の休校要請・休業要請など、生活に直接かかわってきて、私たち市民は非常に困惑しています。
また、正規・非正規・フリーランスの労働者とも、内定取り消しや退職勧奨、また解雇、雇い止めなど仕事を失う人が急増していて、心身の危機にある人もいます。 このような状況で、人と人とのつながりが絶たれ、命の不安が募ってきている今、ともに支えあうためのまつりを企画しました。
ぜひ、ご参加・ご協力をお願いします。

*****ごあいさつ*****

この新型コロナ感染症の影響がまだまだある中で、なぜまつりを開催するのかと疑問に思われる方もいらっしゃると思います。この新型コロナ感染症の影響を受けて、自粛を要請され、人々は自由に外出することも制限されました。また、たくさんの商業施設も休業を余儀なくされ、失業や倒産など、多くの人が路頭に迷う事態となり、学生も収入がなくなることで、授業料が払えず退学も考えざるをえない状況が起こっています。

家庭では、みんながストレスを抱え、そのイライラが子どもに向き、DV・離婚が急激に増加しています。学校は休校が3ヶ月続き、やっと6月から再開したものの、分散登校・三密を避ける対策をしながらでの授業であったため、子どもの学力的精神的な打撃が今後の大きな課題になっています。

「自粛」そのものが、特に社会的に弱い立場に置かれている人の生活と命が破壊されている状況があるのです。

こうしている「今」も、この社会の中には、今までからもあった人が当たり前に生きる権利が奪われ、偏見や差別で苦しむ状況は存在し続けています。まさに今、「命どぅ宝」のつながりと空間が求められているのです。

「月桃の花」歌舞団は、感染予防を徹底したうえで「絶望」とも思えるこの社会の中で、生き生きと歌い踊る子どもや若者の姿を見ていただき、ともに声をあげ立ち上がっていこうと思える空間を作りあげたい。分断されている私たちが、この社会を変えるため、一つにつながっていき、生きる希望を見いだしたい。「命どぅ宝」(命こそ宝)の思いをこの今だからこそ、共有したい。実行委員会、ご協力団体のみなさん、参加者のみなさんとともに、成功させていきたいと思っています。 どうぞお越しくださいませ。

「命(ぬち)どぅ宝」の心を世界へ